Kaleidoscope 2D/3D マニュアル
バージョン情報
1.05
- バグ修正:ハンドルを用いて変更した情報が保存されない
1.04
- 機能追加:テクスチャ出力
- 機能追加:テクスチャオフセット
1.03
- 機能追加:テクスチャ自動スクロール
1.02
- 誤植修正
1.01
- 初期版リリース
サンプル動画
機能リスト
- 3面の鏡による反射を計算し、万華鏡をシミュレートします
- 2D/3Dバージョンがあります
- コンフィグ可能
- 反射ごとの明るさ減衰率
- 鏡の配置(3角形の頂点を指定)
- テクスチャパターン
-- RenderTextureも使えます - PNG出力( )
ストア
使い方
-2D
- KaleidoscopeQuad をシーンに配置します
- ハンドルを使って三角形の形状を調整します
- テクスチャを差し替えます
-3D
- Kaleidoscope3D をシーンに配置します
- ハンドルを使って三角形の形状を調整します
- テクスチャを差し替えます
API
メソッド
SetTexture(Texture)
-テクスチャを差し替えます
ApplyTriangleToParam
-変更したプロパティをマテリアルに反映させます
-実行時にプロパティを変動させる場合に使用します
プロパティ
Reflectance
-鏡面の反射率 ([0.0 1.0]の範囲を想定)
-反射ごとにピクセルの明るさに乗算されます
1.0より小さい値のとき、周辺部に行くほど暗く表示されることになります。
TextureScroll (ver 1.03 ~)
-自動的にテクスチャをスクロールします。
単純なパターンからアニメーションが生成されます。
TextureOffset (ver 1.04 ~)
-TextureScrollに似ていますが、こちらは自動的にはスクロールしません。
-スクロールの速度、向きを動的に制御したい場合はこちらを使用してください。
OutputDirectory (ver 1.04 ~)
OutputFileNameBase
-テクスチャ出力に用いるディレクトリ及びファイル名のベースです。
実際の出力時にはファイル名に番号が付加されます。