Kaleidoscope 2D/3D マニュアル

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Kaleidoscope 2D/3D マニュアル

バージョン情報

1.05

- バグ修正:ハンドルを用いて変更した情報が保存されない

1.04

- 機能追加:テクスチャ出力

- 機能追加:テクスチャオフセット

1.03

- 機能追加:テクスチャ自動スクロール

1.02

- 誤植修正

1.01

- 初期版リリース

 

サンプル動画

 

youtu.be

 

機能リスト

  • 3面の鏡による反射を計算し、万華鏡をシミュレートします
  • 2D/3Dバージョンがあります
  • コンフィグ可能
    - 反射ごとの明るさ減衰率
    - 鏡の配置(3角形の頂点を指定)
    - テクスチャパターン
      -- RenderTextureも使えます
  • PNG出力(

    https://youtu.be/FI3xuAeAnws

    )

 

ストア 

Asset Store

 

使い方

-2D

youtu.be

  • KaleidoscopeQuad をシーンに配置します
  • ハンドルを使って三角形の形状を調整します
  • テクスチャを差し替えます

-3D

youtu.be

  • Kaleidoscope3D をシーンに配置します
  • ハンドルを使って三角形の形状を調整します
  • テクスチャを差し替えます

 

API

メソッド

SetTexture(Texture)

-テクスチャを差し替えます

 

ApplyTriangleToParam

-変更したプロパティをマテリアルに反映させます

-実行時にプロパティを変動させる場合に使用します

 

プロパティ

Reflectance

-鏡面の反射率 ([0.0 1.0]の範囲を想定)

-反射ごとにピクセルの明るさに乗算されます

  1.0より小さい値のとき、周辺部に行くほど暗く表示されることになります。

 

TextureScroll (ver 1.03 ~)

-自動的にテクスチャをスクロールします。

 単純なパターンからアニメーションが生成されます。

 

TextureOffset (ver 1.04 ~)

-TextureScrollに似ていますが、こちらは自動的にはスクロールしません。

-スクロールの速度、向きを動的に制御したい場合はこちらを使用してください。

 

OutputDirectory (ver 1.04 ~)

OutputFileNameBase

-テクスチャ出力に用いるディレクトリ及びファイル名のベースです。

 実際の出力時にはファイル名に番号が付加されます。